学ぶまでは「ちゃんと食べなさい」と何度も同じ声かけをしていましたが、子育てコーチングを学んでからは「歩かずに食べようね」とか「足をぶらぶらさせずに食べようね」など、子どもに伝わりやすい声かけができるようになりました。

なかなか全部食べることができなかった我が子も、はじめから少しの量だけにして「完食できた!」を繰り返すことで段々しっかりと食べるようになってきたと思います。

思い通りに食べてくれる日ばかりではないけど、私の心構え的にも今日はこんなところを頑張って食べてくれたから良しとしよう!と気持ちが切り替えやすくなってイライラは減りました。

子どもが変わったというより、私の食事に対する捉え方が変わって食事の場面で怒る、不機嫌になることがなくなりました。ごはんにあまり興味がなく、断然オヤツ派の息子。小食で子ども茶碗１杯のお米も食べない子でした。野菜は１カケラも食べないタイプ。私が子育てコーチングを学んで捉え方が変わったことにより、「もっと食べないとお腹すくよ！」とか「せっかく作ったのに食べてよ！」と私の機嫌が悪くなることがなくなりました。息子は今でも偏食ですが、「このお野菜１つだけ食べるわ」と自ら挑戦するようになっています＾＾

３歳の3女がなかなか座って食べられなかったのですが、「お尻ペタン、背中ピーン」の合図を使うようにしたらその時は良い姿勢で食べれるようになりました！今でも一口食べると立ち上がってしまいますが、合言葉で一度リセットできています。保育園ではキチンと座って食べられるのでまぁ良しとしています。

以前は、自分の好きではないおかずや食べたことのない食材を目にすると、「なにこれ、嫌い、食べない」という子どもたちでしたが、食事をしながら楽しく「ごはんクイズ」（今日のお味噌汁に入っている具は何でしょう？とかスイカは果物でしょうか野菜でしょうか？みたいな食べ物に関するクイズです）をして自分が口にしている食べ物を知ることで興味を持ち食べてみるというように変化したように感じます！